TitanFXの無料VPSとは、
条件を満たすことでVPS(仮想専用サーバー)を使うことができます。
「パソコンから別のパソコンにログインする」イメージで、
別のデスクトップが用意されます。
ご自身のパソコンを切ってもVPSは稼働を続けるので、
自動売買EAにおすすめのサービスです。
またTitanFXの無料VPSは、ニューヨークにサーバーがあって
EAの動作が速くなるので、
日本のパソコンでEAを稼働している人よりも収益が良くなる傾向があります。
TitanFXでは、条件を満たせば無料でVPSのレンタルができます。
無料で利用するためには以下の条件を満たす必要があります。
・口座残高が15万円以上
・月に往復5ロット(50万通貨)以上の取引がある
※情報は随時変更されることがありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
片方一つでも条件を満たさないと、
口座残高から自動的に28ドルが引き落とされます。
28ドルはドル円レート130円の場合、3,640円です。
TitanFXのVPSのスペックは以下の通りで
CPU:1コア
メモリ:2.5GB
HDD:30GB
OS:Windows Server 2012
動かせるMT4と自動売買EAの数で言うと
2個のMT4を稼働できるので、20個くらいのEAを稼働できます。
VPSを出来るだけ軽くするために、画質を下げるなどの工夫も有効です。
他にも、MT4のチャート数を減らしたり、ニュースをOFF、音をOFFにするなどして、
トレードに必要ない機能は停止してしまいましょう。
TitanFXのVPS導入方法を画像付きで説明して行きます。
VPSの申請はTitanFXにログインしたら、
「VPS」→「サインアップはコチラから」をクリックします。
無料VPSの条件を満たせなかった場合、1ヶ月3000円程度の費用がかかります。
TitanFXのVPSを無料で利用する場合は口座残高15万円以上、
過去30日に5ロット以上の取引が必要になります。
条件を確認して、料金がかかる際に引き落とす口座を選択し「サインアップ」をクリックします。
内容を確認し、もう一度「サインアップ」をクリックします。
これでVPSの申請は完了です。
BeeksFXから連絡が来るのを待ちましょう。
24時間以内にメールが来るので「IP Address」と「Username」「Initial Password」の
3つの情報からVPSにログインをします。
VPSのログインには「リモートデスクトップ」という、
パソコンに最初から入っているリモート機能を使って行きます。
ご自身のパソコンから「リモート デスクトップ接続」を検索してクリックします。
コンピューターの箇所に「IP Address」を入力し、
ユーザー名の箇所に「Username」を入力します。
パスワードの箇所に「Initial Password」を入力します。
これでOKをクリックします。
VPSのログイン画面になるので、OKを選択します。
パスワードを新しく設定する必要があるので、
先ほどBeeksから届いたパスワードを入力し、新しいパスワードを入力しましょう。
大文字、小文字、数字の3つが必要で9文字以上でパスワードを作りましょう。
これでVPSに接続できます。
サインインをクリックします。
これでVPSへのログインが完了です。
TitanFXのMT4は入っていないので、MT4を入れてから利用していきましょう。
ご自身のPCにMT4設定ファイルをダウンロードしてから、VPSにコピペすると便利です。
TitanFXの15万円の条件は、
1つの口座ではなくアカウント全体の残高合計が15万円であれば大丈夫です。
TitanFXのVPSは口座残高15万円が条件となるため、
入金額が少なくてもトレードで増やして15万円になればOKです。
初めは自宅のPCでEAを動かして、
口座残高が15万円になった時点で無料VPSに申込といった方法がおすすめです。
VPSを無料で利用するための条件は、初回は過去30日ですが、
2ヶ月目以降は毎月1日~月末までの取引ロット数になります。
初回:過去30日の取引ロット数
2ヶ月目以降:1日~月末の取引ロット数
マイクロ口座は取引ロットの計算に含まれないため気を付けましょう。
5ロットにカウントされるのはスタンダード口座とブレード口座のみとなります。
VPSを解約する場合はサポートに連絡しましょう。
無料期間は月末までになるため、月末までは利用することができます。
TitanFXのVPSは無料でも性能が高く
そしてFX会社そのものの評判も良いので使ってみたい場合は
下記の「自動売買ツールが使えて勝てるFX業者の選び方」を参考に検討してみて下さい。