第四章でお話する「裏ワザ手法のトレード詳細」に入る前に、
もう1つだけ基礎的なお話をさせていただきます。
この章では、このトレード手法の収益源の1つ、
スワップポイントについて解説していきたいと思います。
スワップポイントとは、2国間の金利差分の収益を
毎日受け取るための調整値のことを言います。
FXの取引では、例えばUSD/JPY(ドル円)を買った場合、
USD(ドル)を買って、JPY(円)を売るということになり、
常に2国間の通貨の売買を同時に行っています。
例えば、A国の金利が6%、B国の金利が1%であった場合、
A国を買って、B国を売ると、
その金利差分5%の収益をスワップポイントとして受け取ることができます。
今回のトレード手法の対象通貨であるMXN(メキシコペソ)は2016年以降、
利下げ傾向にあるものの、依然として高金利通貨と言えるかと思います。
一方JPY(円)は世界一の低金利通貨です。
すなわち、両国間の金利差が大きいため
MXN/JPY(メキシコペソ円)の買いポジションを保有することで、
比較的大きなスワップポイント益を受け取ることができます。
ただし、このスワップポイントは時期によって多少のバラツキがあるので
FX業者のWEBサイト等で確認が必要です。
では、この流れで今回のトレード手法が使えるFX業者をご紹介しておきます。
詳細は後述致しますが、トレード手法をプログラムしたものを
自動売買ツールとして、自動化しています。
従いまして、利用するFX業者は
MT4というプログラムを動かすプラットフォームがダウンロードできる
業者であることが大前提となります。
その上で、買いスワップポイントがきっちりプラスであり、
高いレバレッジが使えるFX業者であるほど、理論的には有利に働きます。
そして最も大事なポイントは信用できる業者かという点です。
以上を加味して、海外業者の「TitanFX社」を推奨します。
海外業者の魅力と言えば、やはり高いレバレッジが使えることですが
最も気になる部分は「スムーズな入出金」が可能なのか、という点だと思います。
「TitanFX社」は長期間に渡り、実際に何度も資金の出し入れを行ってきましたが
実に約15年以上の期間、1度もトラブルはございません。
後ほどお渡しする自動売買ツール「育てる資産FX」を動かすには
TitanFX専用口座の開設が必須になります。
転売、コピー防止のため、ツールにはセキュリティーを付けていますので
今回作成いただいた TitanFX専用口座の口座番号でのみ稼働するようになっています。
他口座ではエラーになり動きませんので、
すでにTitanFXで口座をお持ちの方も追加で口座を作成して頂く必要がございます。
「TitanFX社」のMT4口座は以下の2つのコースに分かれます。
「BLADE(ブレード)口座」のスプレッドは抜群に狭いのですが、
スプレッドとは別途、取引手数料が掛かりますので、
「STANDARD(スタンダード)口座」の
「円口座」を下記のボタンをクリックして開設をしてください。