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第一章 スワップ・アービトラージ戦略

あらためまして、【超裏技FXトレード】無敗無敵の爆益確定法

~禁断の週1回金融ハイジャックプログラム~に

ご参加いただき、ありがとうございます。

 

今回で習得していただく「無敗無敵の爆益確定法」は、一言で申し上げますと、

異業者間での「スワップ・アービトラージ戦略」になります。

 

「スワップ」「アービトラージ」と聞いて、

まったく戦略がイメージできない方もおられるかと思いますが、

大半の方はなんとなくの戦略がイメージできることかと思います。

 

そして、なんとなくの戦略をイメージすると同時に、

薄利にしかならないと思い込んでいる方がほとんどではないでしょうか。

 

しかしながら、2023年5月に業界で起こったある小さな変化により、

薄利にしかならないという認識は覆され、

少なく見積もって年利48%の利益を堅実に手にしていただける戦略になりました。

 

戦略の詳細は後述するとしまして、

まずは当該戦略を習得していただくための

「重要な要素」について解説しておきます。

 


「推奨通貨ペア」について

当該戦略の推奨通貨ペアは、

トレードコスト、スワップポイント、流動性等を考慮しまして、

「USD/JPY(ドル円)」とします。

 

従いまして、これからお話していく内容は、基本的に「USD/JPY」を対象としています。

 


「スワップ」「ロールオーバー」とは

それでは、当該戦略の「重要な要素」として、

まずは「スワップ」と「ロールオーバー」について解説します。

 

「スワップ」とは、簡単に申し上げますと、2国間の金利差のことを指します。

 

為替取引では、例えば「USD/JPY」を買った場合、

「USD」を買って「JPY」を売るということになり、

常に2国間の通貨の売買を同時に行っています。

 

原則として、金利が高い通貨を買うと「スワップ」を受け取ることができ、

逆に金利が高い通貨を売ると

「スワップ」を支払わなければならないという仕組みになります。

 

例えば、A国の金利が6%、B国の金利が1%であった場合、

A国を買って、B国を売ると、

その金利差分5%の「スワップ益」を受け取ることができます。

 

それでは、「USD/JPY」に目を向けますと、

2023年11月現在、アメリカの政策金利は「5.25~5.50%」、

日本の政策金利は「-0.10%」となっており、

 

「USD」を買って「JPY」を売る、

つまりは「USD/JPY」を買うことで「スワップ」を受け取ることができるというわけです。

 

また、「スワップ」は「ロールオーバー」時に発生するということも覚えておいて下さい。

 

「ロールオーバー」とは、未決済の保有ポジションを翌営業日に持ち越すことを指します。

 

具体的には米国夏時間中(3月第2日曜日~)であれば日本時間6時、

米国冬時間中(11月第1日曜日~)であれば日本時間7時になります。

 

従いまして、極端に申し上げれば、

「ロールオーバー」直前に「USD/JPY」を買って、

「ロールオーバー」直後に「USD/JPY」のポジションを決済すれば、

短期のポジション保有でも「スワップ」を受け取ることができます。

 


「アービトラージ」「スワップフリー口座」とは

次に「アービトラージ」の解説です。

 

「アービトラージ」とは、

本来同一の価値を持つ異なる2つの投資対象に一時的な価格差(歪み)が生じた際に、

それを利用して鞘(さや)を稼ぐ取引手法です。

 

裁定取引とも呼ばれます。

 

これを「スワップ・アービトラージ戦略」に置き換えますと、

例えばある業者の買いポジションの「プラススワップ」が、

別のある業者の売りポジションの「マイナススワップ」よりも大きかったとします。

 

この場合「プラススワップ」が大きい業者で買いポジションを建て、

一方「マイナススワップ」が小さい業者で同数量の売りポジションを建てて、

 

両建て状態とし、「ロールオーバー」を通過することで、

レート変動によるポジションの損益をロックしたまま、

「スワップ」の鞘を取ることができます。

 

しかしながら、これでは利鞘が小さく、

スプレッド等を考慮した取引コスト負けとなることがほとんどです。

 

そこで「スワップフリー口座」です。

 

「スワップフリー口座」とは、文字どおり、

売り買い問わずにポジションを保有したまま「ロールオーバー」を通過しても、

「プラススワップ」も「マイナススワップ」も一切発生しない口座タイプのことを指します。

 

2023年5月より海外業者ではありますが、

「HF Markets(HFM)社」の

「プロ口座」が「スワップフリー」を採用しています。

 

今後、さらに「スワップフリー業者」が増えてくる可能性もございますが、

現時点において当該戦略では、

この「HFM社」の「プロ口座」を利用していきます。

 


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