こんにちは!Notifyです
「負けているトレードを反対にすれば勝てるはず!」
私も昔、そう考えていました。
きっと同じように考えた方が
いらっしゃるのではないでしょうか?
確かに理屈の上では、
「負ける手法の逆=勝てる手法」
という方程式は成り立ちそうに見えます。
でも、実はこれ勝てないんです。
今日は、私の失敗談も交えながら、
なぜ「負ける手法の逆」が
必ずしも勝てる手法にならないのか、
その理由をお話ししたいと思います。
この問題に気づかないまま
取引を続けると、
あなたの大切な資金が
どんどん減っていってしまう
可能性があります。
ぜひ最後までお付き合いください。
なぜ負ける手法を
反対にしても勝てないのか?
その最大の理由は
「スプレッド」という
目に見えにくいコストの存在です。
FX取引では、
通貨の売値と買値に
差があります。
これがスプレッドです。
例えば、
・買値(Ask)が1ドル=100.050円
・売値(Bid)が1ドル=100.000円
だとすると、
0.050円のスプレッドが
あることになります。
このスプレッドは、
取引の度に必ずかかってくる
コストなんです。
つまり、あなたが買っても売っても、
必ずこのスプレッド分だけ
不利な価格からスタートすることになります。
私も最初は
「負けトレードを反対にすれば必ず勝てる!」
と思い込んで、
何度も検証しました。
でも実際にやってみると、
むしろ損失が増えていく一方でした。
まるで穴の開いたバケツで
水を運ぼうとするようなものだったんです。
具体的な例を見てみましょう。
例えば、あなたが100万円の証拠金で、
こんなトレードをしたとします。
・ドル円を100.000円で1万ドル分買う
・その直後に100.000円で売る
一見すると、同じ価格で買って売ったので
損益はゼロに見えますよね?
でも実際には、スプレッドのために
・買値は100.050円
・売値は100.000円
となり、
1取引で500円(0.050円×10,000ドル)
の損失が出てしまいます。
これが「負けトレード」だったとして、
では逆に
・100.000円で売って
・100.000円で買い戻す
としても、今度は
・売値は100.000円
・買値は100.050円
となり、やはり500円の損失です。
つまり、優位性のない取引手法は、
それを反対にしても
依然として優位性のない手法のままなんです。
スプレッドという
「目に見えない手数料」が、
じわじわとあなたの資金を
減らし続けているのです。
結論として
「負ける手法の逆をすれば勝てる」
というのは…
残念ながら幻想に過ぎません。
大切なのは、
「勝てない手法を反対にする」
ことではなく
そもそも優位性のある
取引手法を見つけることです。
優位性のある手法とは
・統計的に勝率や利益率が検証されている
・なぜ利益が出るのか、しっかりロジックを説明できるもの
・論理的に負けようがない裏ワザ的手法を使ったもの
私の経験から言えることは、
FX取引で成功するためには、
「負けトレードを反対にする」
といった単純な発想ではなく、
地道な検証と、
驚くような裏ワザの発見が
必要だということです。
まずは、スプレッドという
取引コストの存在を十分に理解し、
それを踏まえた上で
取引手法を組み立てていくことを
お勧めします。
「右肩下がりの手法は、逆にしても右肩下がりのまま」
だということを、忘れないでください。
メルマガではブログでは書けない
絶対に負けない裏ワザ投資法など
詳しくお伝えしています。


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